新着情報

7月安産祈願(いぬ)の日

2021年06月30日

1日(木)・13日(火)・25日(日)

安産祈願とは妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日に妊婦さんとお腹の中にいる赤ちゃんの無事健康をお祈りするお祓いのこと。
なぜ古来より戌の日に安産祈願をするのかというと、犬が1回のお産でたくさんの子を産み且つお産が軽いことにあやかっていたから。
必ず戌の日にしなければいけないということではなく一つの目安ですので、妊婦さんの体調が良い日を選び安産祈願を受けると良いでしょう。

■新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として下記対策をとらせていただきます。

※社頭での御祈願(初宮や安産祈願など)は極力1組ずつ行なっていますが、土・日・祝祭日は2組になる場合もございます。
※ご希望の日時を事前にお電話にてご連絡ください。
※御祈願中はマスク着用をお願いしています。

●御祈願予約・問い合わせ:093-603-1775(日峯神社社務所)

新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力の程お願い申し上げます。

茅の輪守・人形(ひとがた)の頒布について

2021年05月31日

6月より茅の輪守と人形(ひとがた)を頒布いたします。

■茅の輪守・人形(ひとがた)頒布期間:6月1日〜7月31まで

■茅の輪守について
日本神話の中で、ヤマタノオロチを倒した素盞鳴尊が旅をしている途中、蘇民将来、巨旦将来という兄弟のところで宿を求めたところ、弟の巨旦将来は裕福であったにもかかわらず宿泊を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は貧しいながらも喜んで厚くもてなしました。
その数年後、再び蘇民将来のもとを訪ねた素盞鳴尊は「もし悪い病気が流行ることがあった時には、茅で輪を作り腰につければ病気にかからない」と教えられました。そして疫病が流行したときに巨旦将来の家族は病に倒れましたが、蘇民将来とその家族は茅の輪で助かったというのです。
この神話が元となり茅の輪守が広がり、江戸時代には関東を中心に大きな茅の輪をくぐるということが主流となりました。
家人たちが病気にかからず、暑い夏を過ごせるよう茅の輪守を玄関先におまつりしましょう。

■人形(ひとがた)について
紙の人形に名前を書き、書いた名前の人の身代わりとなるもの。
その意味は日々の生活の中で、知らず知らずのうちに心身についた罪ケガレをこの人形に託して祓い清め、無病息災をお祈りするものです。

6月安産祈願(いぬ)の日

2021年05月31日

7日(月)・19日(土)

安産祈願とは妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日に妊婦さんとお腹の中にいる赤ちゃんの無事健康をお祈りするお祓いのこと。
なぜ古来より戌の日に安産祈願をするのかというと、犬が1回のお産でたくさんの子を産み且つお産が軽いことにあやかっていたから。
必ず戌の日にしなければいけないということではなく一つの目安ですので、妊婦さんの体調が良い日を選び安産祈願を受けると良いでしょう。

■新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として
 緊急事態宣言中(6月20日迄)は下記対策をとらせていただきます。

※社頭での御祈願(初宮や安産祈願など)は1組ずつ行ないます。
※ご希望の日時を事前にお電話にてご連絡ください。
※御祈願中はマスク着用をお願いしています。

●御祈願予約・問い合わせ:093-603-1775(日峯神社社務所)

新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力の程お願い申し上げます。

『じんじゃくっきー』のデザインが新しくなりました

2021年05月31日

当社には三柱のお神様がお祀りされています。
そのうち二柱のお神様は『海幸彦』『山幸彦』の名で知られる兄弟のお神様です。
今回、この兄弟神の神話をモチーフに取り入れ、デザインをリニューアルいたしました。
パッケージに付いているQRコードを読み取ると『うみさちやまさち』の物語をご覧になれます。
浦島太郎の元になったともいわれる日本の神話です。
『じんじゃくっきー』を受けられた際は是非お読みください。

博多織の御守について

2021年05月31日

博多織で奉製した御守の問い合わせが多くなってきています。

下記が御守を奉製した説明となっていますので、是非お読みください。

 

画像の御守は長い時間を超え歴史的なご縁により今回それぞれ博多織にて奉製いたしました。

博多織工業組合の承認がある御守の中で、献上柄が入った御守は当社が初めてとのことです。

御守の説明と博多織とのご縁については下記をご覧ください。

 

◆導守について

古来、日峯のお神様による導きにより多くの方々が助けられたことから、それにあやかり奉製された御守。

お神様の導きをいただきませんか…。

 

◆みくじ御守について

みくじを引いて持ち帰る際に財布では無く、この巾着袋に入れ御守としてご使用ください。

 

◆博多織での御守について

博多織を江戸に広めた陰の立役者吉田清兵衛の故郷芦屋町山鹿柏原にある古社狩尾神社。

この狩尾神社は当社家の本家であるとともに古来の山鹿島(現在の若松地域・八幡西区浅川地域・芦屋町山鹿地域)の総社。

この度、博多織と清兵衛のご縁を大切にし、この歴史を広めようと博多織のサヌイ織物様とタッグを組みまずは当社にて献上柄が入った博多織の御守を製作いたしました。

 

◆商人清兵衛のはなし

文化11年(1814)7月芦屋町山鹿柏原出身の商人 清兵衛は28歳の時,博多織をたずさえて江戸に上った。江戸の町で博多織の商いをして廻ったが,なかなか売れない。途方に暮れていたとき黒田藩出入りの呉服商が,今流行の歌舞伎役者に締めてもらって口上してもらったらと教えてくれた。清兵衛は喜んで当時の七代目市川團十郎翁に博多織の宣伝をお願いした。七代目は助六で「この博多織は唐織だから誠に強くて,いつまでしても切るることがねぇ」とやった。

またたく間に博多織は江戸中の評判となる。今から二百年前の花のお江戸の博多織進出逸話である。

お問い合わせ・所在地

所在地・電話番号

〒807-0876
北九州市八幡西区浅川日の峯1丁目8番8号
電話:093-603-1775

通年社務時間

午前9時より午後5時まで
※外祭(地鎮祭等)で不在の場合がありますので、
ご祈祷は事前にお電話でお申込みください。