筑前御殿神楽

筑前御殿神楽のこと

筑前御殿神楽とは

筑前の国・黒田藩の手厚い庇護を受け、かつて明治天皇の大嘗祭に京都御所でも奉奏された筑前御殿神楽は、旧遠賀郡と鞍手郡の神職家に長く伝えられている神楽です。
宮中の御神楽と源流が同一の神楽と言われ、採り物を持って舞う「里神楽」と神々のお面をつけ神話を語る「面神楽」からなります。
また、戸脇神社では筑前御殿神楽を奉納の後、湯立神事が執り行われます。
北九州市にてこの湯立神事が絶えること無く現在においても守り伝え執り行われている神社はこの戸脇神社にしか残っていないので大変貴重な神事となっています。

令和6年 筑前御殿神楽奉奏日程

日時場所住所
10月8日(火)19時〜21時(湯立神楽有り)戸脇神社北九州市若松区大字乙丸777
10月10日(木)19時~21時狩尾(須賀)神社遠賀郡芦屋町山鹿1592番
10月11日(金)19時~21時豊山八幡神社北九州市八幡東区春の町4-4-1
10月13日(日)17時30分~19時30分埴生神社中間市大字埴生426
10月15日(火)18時~20時十五社神社中間市下大隈1175-3
10月17日(木)18時30分~20時30分一宮神社北九州市八幡西区山寺町12-30

お問い合わせ・所在地

所在地・電話番号

〒807-0876
北九州市八幡西区浅川日の峯1丁目8番8号
電話:093-603-1775

通年社務時間

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